擁壁に関しての「お知らせ・情報」
平成22年東日本大震災の前でしたが、朝日新聞の連載コラムに擁壁と保険の話がありました。
=以下 概要として抜粋いたしましたので、その内容をご覧下さい=
== 掲載内容の抜粋 ==
現在作られている宅地の擁壁は宅地造成規正法の技術基準に基づき作られることが多いのであまり問題はないのですが・・・
古いものや許可も受けずに作った 危険な擁壁 が結構あります。もし崩れて自宅が壊れても保険の対象にはなりません。
裏の擁壁が雨で崩壊して自宅が壊れた場合は保険に水害の被害が対象となっている場合は保証されます。
しかしながら家の建っている宅地が崩れると対象になりません。
また基準に合っていない擁壁が崩れて他人の家に損害を与えても保険は下りないようです。
自宅の周りにある擁壁については一度専門家に見てもらうことが必要だと思います。
擁壁のことはなかなか素人では判断がつかない場合が多いからです・・・===以上===
また平成21年1月15日の朝のNHKで『地震で崩壊した造成法面』が取り上げられ阪神淡路大震災で、宅地造成した法面が崩壊して大被害に依るものです。
当時は建築物の倒壊の話が話題として取り上げられ、行政の耐震に対する対策も建築基準法の改正に向けられていました。
その後の大地震でも造成法面の崩壊が各地で見られたことから、ここにきて行政も技術基準の見直しを始めたようです。
もちろん技術基準の見直しも重要ですが、実際は 工事・施工上の問題のほうが大きいと思います。
建築物と違い 擁壁は工事完成後の施工状態の確認が出来ないためです。
阪神淡路大震災での法面崩壊箇所の工事は技術基準に沿って施工されていたという説明が有りました・・・が・・・ 果たしてそうだったのかの検証は 崩れてしまった後では出来ないのが現状なのです。
番組では
『 どんなに耐震性能のすぐれた建築物でも
足元の地面が崩れてしまっては何にもならない 』
といっていました。
まさしく その通りなのです。
なかなか足もとまでは気にしないのが、当たり前であり…普通だったのです…
今までは・・・
ですが今は早めに建物の足元である「地盤の異常」や「建物を支える擁壁」もチェックしてみて、もし不具合があったなら・・・先ずはご連絡下さい。





